ベトナムのおにぎり
このごろ、日中は暑い日が続いています。
例年クリスマスに近くなると涼しかったのに、何だか変な感じです。
日中、暑いと食欲があまりわかないのですが、そういうときに頭に浮かぶのはコム・ナム・ムーイ・ブン。直訳すると「握り飯とごま塩」です。
おにぎりといっても、日本のおにぎりとは作り方も味わいも随分違い、ご飯の粒は押し寿司のようにつぶれています。
炊いたご飯をふきんに出して熱いうちに上からこねるようにしてひとまとめにして成形。冷めたら切って作ったごま塩をつけて食べます。
ごま塩はごまと塩だけじゃなくて、砂糖やピーナツも入っているのが面白い。
簡単なものですが、美味しい。たまに自分で作ります。
以前は遠出するときなどにはよく用意したものの現在は、出かけた先に外食できるお店もいろいろあるのであまり一般的ではないらしい。
昨年、ハノイに行ったときに市場のまわりでこのコム・ナムを売っているところがありました。見つけたときはなぜだか、とても嬉しかった。
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↑ハノイで買ったコム・ナム
ホーチミン市ではレストランのメニューにこのコムナムや、似た料理のコム・モー・カウという木の皮に包んだご飯が稀にあって好んで注文します。でも、簡単に持ち帰りで買える場所があればいいのになと思うけれど・・・現代の食生活にとっては地味すぎるのでしょうか。
